


2019年
思うようにはいかないもんだな
2019年12月26日
「~日に会う」、「~日に連絡する」と約束をしても、どうしても守れないときもあります。
会う場合は、準備などにもお相手の時間を使ってもらうわけですから、早い連絡が必要です。
LINEやメールより、電話の方が誠意が伝わりやすいと思います。
お相手がタイミングよく出てくれなかったとしても、まずはかけることが大切かなと思います。
連絡の場合は、「できなかったからいいか」と、会うよりも軽く扱ってしまいがちです。
「約束を守らなくてもいい」→「お相手を軽く見ている」とも言えます。
お相手は待っているのですから、特に信頼関係を築いている初期段階では、約束を守らないことの影響は大きいです。
守れないことを連絡し、今度、いつなら連絡できるのかまで、きちんと伝えるとベストです。
真面目・誠実。
恋人や結婚相手に最も求められる人柄です。
人柄は、会話ややり取りの内容よりも、こうした行動により表れます。
こんなとき、あなたはどう振る舞いますか?

Ex
2019年12月20日
婚活で気になるお相手に出会うと、「ここからどう進めて行こうか」と作戦を練ります。
連絡の内容や頻度、再会の方法など、考えるだけで楽しくなります。
お相手も同じ気持ちでいてくれたなら、作戦も成功しやすいです。
しかし、お相手にその気がなければ、いくら時間をかけて作戦を考えても、成功の見込みはありません。
そして、せっかくの作戦が失敗に終わることもあります。
その作戦を、「無駄だったと思って捨て去ってしまう」のか、「経験として残す」のかでは、大きな差が生まれます。
今回のお相手には失敗しても、次のお相手には成功するかもしれません。
さらに、この失敗を活かして改良することもできます。
同じ作戦でも実行が2回目以降なら、初めてのときより余裕も持てます。
また、作戦の中で成功したものがあれば、それは自身にとっての成功例であり、貴重なノウハウになります。

care full
2019年12月13日
婚活では、将来を見据えたとき、「結婚後の生活をどのように描いている」のか、ここが共通していると、上手く行きやすいです。
会話の中で出て来ることもあると思います。
「子供が欲しい」。「親に孫の顔を見せたい」。
恋人同士→結婚→子供と、これまで脈々と受け継がれてきた流れですが、昨今はそうでもなくなりました。
望んでもできないこともあり、その原因は大まかに、「女性側4、男女共に4、男性側2の割合」と言われます。
女性のみは半分以下ですが、男性のみと比べると倍です。
いくら時代が変わっても、理解が進んでも、女性にとってプレッシャーであることは変わりありません。
いろいろと不安に感じている方も多いです。
将来にとって大切なことではあるのですが、タイミングや話し方など、より慎重さを必要とする話題です。

imperfect
2019年12月6日
初対面にもかかわらず、親しみやすくて、会話が弾み、笑顔も多い。
最初としては理想的な会話の様子です。
Aさんはこんな感じです。
「うん、そう」「~します?」「わかる」「この後の予定は?」「いいね」と、相槌や質問をしています。
Bさんの場合です。
「はい、そうです」「~しますか?」「わかります」「予定はどうですか?」「いいですね」という感じです。
言葉の崩し方に違いがあります。
Bさんの相槌に「うん」はなく、質問の語尾には「か」が付いている、その差だけです。
話していて心地よいのはBさんだと思います。
「なれなれしい」と、「親しみやすい」は別ものです。
どれだけ会話が盛り上がっても、最初は、お相手に敬意を払い、敬語を欠かしたくないものです。
ただ、かえって、よそよそしくもなるため、完璧な敬語は使わない方がよいです。
完璧から、どれだけ崩すのか、会話の内容だけでなく、言葉遣いにもいろいろなものが表れています。

違う、そうじゃない
2019年11月29日
お見合い:二人で会話をする時間
パーティー:一人一人と話す時間
アプリ・ネット・友人などの紹介:二人でお店などで過ごす時間
合コン:飲み会をしている時間
当会:ランチをしている時間
が、それぞれの婚活の「本番」です。
これらがどんな時間になるかによって、今後の行方が決まります。
と思いがちですが、遅刻しないか、余裕を持って来ているか、「待ち合わせ場所への到着」。
印象を左右する、「服装や髪形」。
お会いをした際の、「最初の挨拶」。
待ち合わせからお店までの、「移動時間」…歩く速さやこの間に交わされる会話ですね。
これらがどうだったかによって、既に勝負が決まっていることもあります。
お相手(お互い)のやる気が、本番前に損なわれてしまっては、本番でいくら頑張っても上手く行きません。
「婚活が上手く行かない」、「いい出会いがない」という方の中には、本番前に失敗されていることも多いです。
その反面、本番前によい印象を持ってもらえれば、お相手のやる気も上がっているため、成功確率もグッと上がります。
その日、何時に起きるのか、いつから出かける準備を始めるのか、何時に自宅を出るのか。
ここから本番は始まっています。

それ、失言です
2019年11月22日
婚活では、自分にとって、未体験や未知の趣味を持ったお相手と出会うことも多いです。
または、興味がなかったり、興味を持てなかったり。
しかし、お相手はその趣味を好んで取り組んでいます。
気になりますよね。「どこが(何が)楽しいんだろうか」と。
そして、「どこが(何が)楽しいんですか?」と、何気なく尋ねてしまう方は注意が必要です。
いくら興味を持って尋ねたとしても、お相手によっては、「バカにされている」と解釈される可能性があるからです。
これでは、お相手はやる気を失い、せっかくの出会いも悪い結果になってしまいます。
お相手の誤解であっても、「バカにされた」と解釈をされれば、「バカにした」と思われるんですね。
そのため、お相手がどう受け取るかを想像しながら発言することが大切です。
国会などでは、議員の失言を指摘して騒ぎ立てますが、婚活では、誰も指摘してくれません。
静かに、知らない間に、お相手の心が離れて行くだけです。
いきなり、「どこが楽しい?」ではなく、最初は、「始めたきっかけは何だったんですか?」と尋ねた方がよいかもしれません。
すると、お相手も話しやすくなり、そこから楽しい所も理解できると思いますよ。

ん
2019年11月15日
話し言葉では、「~しないのですか?」よりも「~しないんですか?」と、「ん」を使うことが多いです。
LINEやメールの文章でも「の」だと堅苦しい印象もありますから、「ん」を使うと思います。
しかし、その使い方には注意も必要です。
砕けた表現の「ん」でも、例えば、「~しなければならないんです」、「難しいんです」とあると、怒っているような感じもして、きつく感じませんか?
本当はきつく当たるつもりはないのに、そう誤解されてしまうともったいないです。
ただ、語尾に笑顔の絵文字や、「ね」が付けば、また、印象が変わります。
たった1文字が大切だったりします。

Wakarimasen
2019年11月8日
AさんとBさんが出会いました。
Aさんは自分自身のことを伝えるため、好きなことや興味のあることを話します。
しかし、Bさんにとって知らない(知識がない)内容であることも多いです。
Bさんはどうするのがよいでしょうか。
「知らないけど興味はある」か、「知らないし興味もない」で対応は異なります。
例えば、Aさんが、ラグビーがお好きである場合です。
Bさんにとって、「ラグビーのルールや見方は知らないけど、見ていておもしろい、詳しくなりたい」か、「世間で盛り上がっているけど、興味がない」という感じです。
前者の場合は、どんどん質問をすれば、どんどん答えが返って来て、会話が膨らんで行きやすいです。
お互いに好きな話題ですから、話は盛り上がり、楽しい時間を過ごせそうです。
後者の場合は、「一応、聞いとこうかな…」と質問をしたとしても、知識も興味もなければ、一つ二つしたところで、会話はどん詰まってしまいます。
そのため、最初は無理に触れなくてもよいと思います。
ただ、仲良くなる(自分を気に入ってもらう)方法の一つとして、「教えてもらう」「勉強する」というのもありです。
また、話題に挙がった場合には、無視することもできませんし、そうすることはさすがに失礼です。
「知りません」と言ってしまうと、ちょっと突き放したような、冷たい印象を与えてしまいます。
知らない(知識がない)話題には、「わかりません」と答えた方がよいように思います。
これを受けたAさんが、その魅力について話し始めたとすれば、聞いている内に興味が出て来る可能性もあります。
Aさんは好きな話題を話せるので楽しい気分になり、その気分は、Bさんへのよい印象へと変わります。
少しでも「いいな」と思ったお相手には、自分が知っているかどうかにかかわらず、お相手の好きな話題にどんどん触れて行くことをお勧めしたいです。

サンキュ
2019年11月1日
お互いのことがよくわからない段階での会話は、「質問→回答」というやり取りが主です。
表情・口調などの感情を伴って、その場で答えが返って来るため、反応を読み取りやすいです。
このやり取りは、LINEやメールでも同じです。
本日ご提案をしたいのは、質問をしてお相手が答えてくれたなら、ぜひお礼を返してみてください。
例えば、Aさんが質問をし、Bさんが答えたとします。
会話と違い、Bさんの目の前にAさんはいないので、その回答に対し、Aさんがどう思ったのか、ちゃんと伝わったのか、Bさんは不安にも感じます。
ここでAさんから「わかりました。ありがとうございました(^^)」とでも届けば、無事に伝わったことがわかり、安心できます。
たったこれだけのことでもBさんからAさんへの印象はよくなり、よりよい関係になれます。
こういったささいな積み重ねが、恋愛や結婚への礎となります。
「安心できる・不安にさせない」、いつでも大切です。

close to you
2019年10月25日
婚活デートでは、食事や映画など、様々な過ごし方があります。
食事の方法、映画の見方、会話の内容には、意識をして気を配ると思います。
さらに、意識をするとよいのが、「移動中」です。
徒歩、電車、バスの場合、「お互いの距離感」が印象を決めることもあります。
特にまだ親しくなっていない間柄であれば、あまりに近いと、嫌悪感を持たせる・嫌悪感を持つ可能性があります。
どの距離がよいのかは個々によって異なるため、「何cm」と明確にはできません。
ただ、離れ過ぎても、会話がしづらく、よそよそしい(やる気がない・いい感情を持っていない)印象を与えてしまいます。
初期段階では、密着しない距離、お互いの手がぶつからない程度がよいかなと思います。

ファーストタイム
2019年10月18日
婚活は初デートが全てです。
事前の情報があるとは言え、お互い何も知らない状態で会います。
その場の発言や振る舞いでしかお互いを判断できません。
いつもの自分とお相手の魅力はわからないんです。
だからこそ、初デートの準備を怠ると、高確率で失敗します。
身だしなみ、会話の題材、お相手の事前情報を記憶・理解、デートプラン。
さらに、体調、気分と、万全の準備で臨んでください。
そのお相手は、あなたの未来の恋人であり、結婚相手かもしれませんからね!

Feel fine!
2019年10月4日
婚活でお相手と接しているとき、再会をするかどうか決断をするとき、LINEやメールでやり取りをしているとき…。
そのときの判断一つで、今後の二人の関係が決まります。
注意して欲しいのは、その判断を下すときの、自分自身の「調子」です。
理想はもちろん、「疲れていない+気分(機嫌)がよい+他の心配事でストレスを抱えていない」という、心身共に万全な状態です。
絶好調までではなくても、「平常」でいることが大切です。
平常からいい状態であれば、よい決断を下していたとしても、状態がよくなければ、前向きな気持ちになれません。
結果、やる気も下がってしまいます。
それは、接しているときの振る舞いにも表れます。
「もういい」「それどころじゃない」と思ってしまうと、関係を断ってしまうことにもなりかねません。
お仕事で疲れたり、心配事があったり、不運なことが起こったりと、ストレスの絶えない毎日です。
決断を下すときには、一度、落ち着いて、自分自身の状態を見詰めてみることをお勧めしたいです。
断ってしまうのは簡単ですが、もう二度と元には戻りません。
反対に状態がよいときほどチャンスです。
いつもと違った思い切った行動だってできます。
どうぞ後悔だけはなさらないように。

私がオジさんになっても
2019年9月27日
男性は何歳ぐらいから、「オジさん」と言われるようになるでしょうか。
30歳以降からでしょうか。
2018年の男子サッカーワールドカップロシア大会では、経験豊富なベテラン選手が代表に選ばれ、親しみを込めて、「おっさんジャパン」とも呼ばれました。
婚活の場でも、女性との会話の中で、「自分はオジさんだから」とおっしゃる男性がおられます。
謙遜、自虐、自虐ギャグと、その意図は様々です。
否定をした方がよいのか、笑えばよいのか、愛想笑いでもした方がよいのか、お相手は気を遣ってしまいます。
「そうですね(^^)」なんて、絶対に返せません。
確かに世間的にはオジさんだとしても、周りの方々にはそう言っているとしても、婚活では適切な表現ではありません。
やはり、女性からは、年齢と共に老け込むよりは、身も心も若々しい人が魅力的に見えるからです。
「オジさん」と言い切ってしまった時点で、「努力を止めている」、「あきらめている」とも解釈をされます。
反対に、年齢は既にオジさんであっても、服装、髪型、体型に気を遣っておられる方は好印象です。
周り(他の人)が気を遣っていなければ、相対的によい意味で目立ちます。
寄る年波に完全勝利はできませんが、せめて婚活中の間だけでも、若々しく行きましょう!
それが自信となって、よい結果へとつながりやすくなりますよ。

ラストチャンス
2019年9月20日
婚活サービスを利用する最大の利点は、「恋愛や結婚を望んでいる人との出会いを得られること」です。
一方で、当会を運営し始めて6年経った頃、こう思うようにもなりました。
「反対に、婚活サービスの欠点も、新しい出会いを得られること」。
もし、上手く行かなかったら、「またお見合いをしたらいい」、「またパーティーに行ったらいい」、「また清水に紹介してもらったらいい」と考える方は多いです。
さらには、「婚活が上手く行かなかったら、一生一人でもかまわない」。
この思いが保険のような感じになって、追い詰められることなく、気分も楽に出会いに臨める印象を受けます。
しかし、その結果、「1回1回の出会いが軽くなってしまう」可能性もあるんですね。
「いいな」と思っても、「ちょっといいな」程度であれば、「まあいいか」と止めたり、「どうしようかと悩んだり。
こうしている間にチャンスを失ってしまいます。
「やっぱりあの人がよかった」、「あのとき頑張っておけばよかった」と思っても、よりを戻すことはできません。
※※
完全にできないわけではなく、そうなったときには、「無理だろう」とあきらめることが多いと思います。
当会でも、「ランチ→再会→会わなくなる→5か月後に連絡→復縁」ということもありましたから、可能性がゼロとは言い切れないんです。
※※
何より、数ある出会いの一つだとしても、その人との出会いは1度だけです。
再会を実現できたとしても、上手く行かなければ、次の再会はありません。
1回1回がラストチャンスと言えます。
しっかり活かせば、一発逆転はもちろん可能です。

胸さわぎのアフター
2019年9月13日
当会のランチは、待ち合わせを含め、ランチでお会いをされているお時間は、平均1時間半です。
ランチ後の行動はご自由で、お二人が意気投合されれば、「場所を変えて」という感じで、カフェへ行かれることが多いようです。
そして、ランチでお会いをされてすぐ、「今日はこの後用事があるので、~時までなら大丈夫です」と、お相手に告げられる方がおられます。
理由は、お友達とお会いする、お買い物へ行く、お仕事へ行く、など様々です。
ここで大切なことは、それを告げられたお相手の心境です。
婚活に臨む人の二本柱は、
1.自分がお相手を気に入るかどうか。
2.お相手が自分を気に入ってくれるかどうか。
です。
楽しい・嬉しいといったよい気持ちは「1」へ、不安・違和感などのネガティブな気持ちは「2」へ集約されます。
この場合、気持ちは、十中八九「2」の方へ行き、「この出会いは駄目なんだ」とやる気は急降下します。
本当に用事があったとしても、やる気はあったとしても、お相手がそう思ったら、そうなってしまいます。
これでは、せっかくの出会いが台無しです。
恋人同士や、恋愛直前の関係であればまだしも、初対面です。
お相手がお会いできることを熱望していない限り、「忙しいのに、自分のために時間を作ってくれたんだ」なんて思ってもらえません。
※※
当会では、ランチの後に用事がある場合は、事前に私宛にお伝えいただき、私からお相手にお伝えをするようにしています。
※※
これは、他の出会いやデートでも同じだと思います。
せっかくの機会です。
時間にも心にも余裕を持って臨んでみてください。
よい出会いとなる可能性も高まります。

わかって下さい
2019年9月6日
「言わないけどわかってください」。
今度いつお会いできるかを尋ねると…、「予定が立て込んでいるのでわかりません」。→「もうお会いするつもりはないのでわかってください」。
「厳しいです(難しいです)」→「できません。わかってください」。
角が立ったり、お相手を不快にさせないためだったり、自分への反撃を避けたり、はっきり伝えるのが面倒だったりしたとき、直接の表現を避けてしまいます。
しかし、お相手がやる気十分であれば、「別の日ならいいのかな?」、「難しいけど、できないことはないのかな?」とあきらめてくれないこともあります。
または、二人で、「こんな所へ行きたい」、「こんな過ごし方をしたい」と考えていても、お相手がその通りにしてくれなければ、機嫌が悪くなったり、最悪、怒ってしまったり…。
「自分のことをわかってくれていない」と思うかもしれませんが、超能力者ではありません。
さらに、「察しろ」「察しろ」では、お相手も、その遠回しな感じに疲れてしまいます。
また、当会のランチ後には、「お相手の方は~だと思っていると感じました」と、お相手の心中を察する感想が届きます。
しかし、お相手の感想を読んでみますと、その察した内容は、6割が誤った解釈をしているんですね。
その誤った解釈でお相手の人物像を描きますから、正確に捉えることができません。
私自身、学生時代に、「学園祭に誰が来るの?」と尋ねられたことがありました。
「おっ!これはオレを誘っているのかな?」と察して、話を進めると、「単に、誰が来るか知りたかっただけ」ということもありました(笑)。
恥ずかしすぎる思い出です…。
婚活では、伝えたいことは言葉にして、そして、伝えられる言葉や表現を多く持っているほど、自分を理解してもらえ、お相手の理解にもつながります。
そして、これを積み重ねて行ってこそ、察することができるようになるんだと思います。
「察して欲しい内容をバッチリ察してもらえた」とき、「バッチリ察することができた」とき、よりよい関係が築けている手応えも実感できます。
「この人はわかってくれている」、最高ですよね。

SUPER BEST
2019年8月30日
お互いを知るため、最初に話しやすい話題は、「趣味」と「休みの過ごし方」です。
この回答内容で印象が決まるかもしれませんから、話すときには気を遣います。
当会のカウンセリングでは、皆さんにざっくばらんにお話をいただいているため、「お見合いやパーティーでは、(この趣味や過ごし方は)言ったことがありません」とおっしゃる方もおられます。
レジャーやスポーツをされる方、自宅でゆっくり録画した番組をご覧になる方、それぞれで、何がいい、悪いはありません。
ただ、どうしてもアクティブな過ごし方のほうが、充実しているように見えます。
すると、「家にいて楽しいの?」と言われることもあるそうです。
しかし、好きで家にいて、好きでドラマを見ているのですから、好きでレジャーをしている人と同じく、それは、その人にとって、「楽しい時間」なんです。
本人が楽しくて充実しているのであれば、それが一番です。
自分と比べる(自分に基準を置く)ではなく、お相手の基準で見ることも大切で、これが尊重へとつながって行くと思います。

To Be Continued
2019年8月16日
婚活で初めてお会いをしていて、「会話が続かない」とつらいです。
その原因はいくつか考えられます。
■面接官のような質問をする。
「どんなお仕事を?」など、経歴に関する内容は、「人(内面)」を見ていないため、ドライな印象を与えます。
そこから、質問→回答→次の質問→回答…を繰り返すと、「品定め」になってしまいます。
■単語で一問一答。
「最近見た映画は?」と聞かれ、「天気の子」とだけ答えて終了。
■自分語りをする。
基準は、「お相手に不快感を与えるか、どうか」です。
例えば、自慢話を繰り返す、自分が楽しめる内容のみを語るなど、「基準が全て自分」にあります。
「この人は自分の話はするのに、こっちの話は聞かない」と思われると駄目です。
ただ、「自分のことを伝える」と似ているため、その違いが難しいところです。
「お相手の話を聞いて自分の話をする」、「内容がおもしろい」、「共通の話題」であれば、自分のことがしっかり伝えられ、お相手を楽しませることもできます。
会話が続かなければ、ついつい、「相手の人が話してくれない(相手の人にやる気がない)」と思ってしまいます。
お相手は、最初からやる気がなかったのか、最中でやる気を失ったのか。
お会いする前に、自分の話し方と質問の仕方を振り返ってみることをお勧めしたいです。

砂上の楼閣
2019年8月9日
会ったばかりの二人は、お互いに「この人!」と好印象でない限り、非常にもろい関係にあります。
特に気を付けたいのが、LINEやメールでのやり取りです。
文章しかないため、意図が伝わりにくく、誤解を与えることも多いのは、ご存じの通りです。
「この人はこういう人だから」とわかっていれば理解もできますが、お互いにまだよく知らないため、「こういうことを言う人なの?」と思われ、印象を悪くすることもあります。
婚活で出会った人に限らず、普段の周りの人とのやり取りでも、ちょっとしたことで、相手をイラッとさせることや、させられることがあると思います。
そして、LINEやメールは目に見える形で残るため、その言葉を目にする度に、そのときの感情もよみがえります。
話し言葉よりも気を付けましょう。
そして、この「目に見える形で残る」という特性は、よい言葉も同じです。
よい言葉を残せば、よい気持ちは、いつまでもお相手の中に残ります。

The End of the Dream
2019年8月2日
婚活で初めて会ったお相手。
印象がよければ、「お付き合いできたら…」と夢が膨らみます。
一方では、再会を重ねることにより、お互いの新しい一面も見えて来ます。
よく感じるところも、そうでないところも。
そして、最初の期待も虚しく、お付き合いに至る前に、夢破れてしまうこともあります。
この終わらせ方も人それぞれです。
1.パタッと連絡を止め無視(放置)する。
2.「予定がわからない」と曖昧な回答をし、お相手があきらめるのを待つ。
3.「もう会えない」と、その理由も添えて、はっきり、きちんと伝える。
家族、友人などと同様、婚活も同じ人間関係ですが、「いつでも自由に終わらせられる」という点で異なります。
この終わらせ方にこそ、人柄が表れると考えています。
自分の気持ちは冷めたとしても、お相手がいることです。
「もう会うことはないから」とないがしろにするか、お相手の気持ちも汲み、最後まで誠実でいるのか。
後者(3)の方は、いずれよいお相手が見つかると思います。

思考は現実化する?
2019年7月26日
婚活をして恋愛・結婚へと進めるのはどんな方でしょうか。
「魅力があった」、「いい人と出会えた」など、要因は様々です。
その中の一つに、「思考(考え方・理解の仕方)」があると考えています。
どなたかと出会い、接し、お話をすることによって、その方への印象を持ちます。
そこで「どう思うか」がポイントです。
これまで多くの方々とお話をさせていただき、活動を拝見しておりますと、上手く行った方々には共通点があることがわかりました。
上手く行った方々です。
・ この人はこういうふうに考えるんだ。
・ なぜ、こういうふうに考えるんだろう?
・ こういう長所があるんだ。
同じく、上手く行かない方々にも共通点があります。
・ 何を言っているの?あり得ない。
・ 普通は~なのに。意味がわからない。自分は無理。
・ ここが駄目、ここも駄目。
一つ変えるだけでも、チャンスは一気に大きくなりますよ。

チマタの噺
2019年7月19日
「〇〇は大変」、「〇〇する人は●●の人」など、物事には、世間一般の印象やイメージがあります。
その印象やイメージは、自分の経験ばかりだけでなく、見たり聞いたりした話(知識)からも作られます。
当然、よいものばかりでなく、悪いものだってあります。
婚活で出会うお相手は、日常では会うことがない人が多いですから、初めて聞く話が聞けたり、初めて会う職業の方と会ったりもします。
その話の内容が、自分自身がよい印象を持っていなければ、どうしても、そのお相手のことも、よくない印象で見てしまいます。
一方、お相手の立場では。
自分が一生懸命している、好きでしていることですから、よくない印象で見られることに対し、よい気分にはなれません。
当会でも、派遣社員の方に対し、「(派遣切りなどがあって)派遣は大変ですよね」という発言もありました。
世間でそう思われていることは当然ご存じの上で、「ショックを受けました」とおっしゃってしました。
その方は、お仕事に真剣に取り組まれていて、派遣切りに遭う心配も全くありませんでした。
世間のイメージは、あくまでも「全体的」ですから、個別に見ると、あてはまらないことも多いです。
自分の印象や考えも大切ですが、世間のイメージにとらわれず、お相手の立場になって接することが大切です。

さとりヘルメット
2019年7月12日
かぶるだけで他人の心が読み取れるという、ドラえもんのひみつ道具の一つです。
しかし、実際には存在せず、あったとしても、かぶって婚活の場へは行けません。
「お相手の心を読むことができれば、婚活もスムーズにできるかも」。
ということで、「心理学」に注目される方もおられます。
無料カウンセリングの場で、話題に挙がることもあります。
例えば、「会話中の腕組み」。
これは、「拒絶」のサインとも言われ、この解釈ならば、「自分自身か、会話の内容がよくない」ということになります。
他には、話しているときに、「視線が右上=嘘や作り話」、「視線が左上=実際に思い出している」というのもあります。
ただ、考え込む際、無意識に腕組みをすることもあると思います。
視線を外して話すとしても、「右が窓」で、「左が隣の席の人」だったら、右を見ますよね。
単なる「くせ」の可能性もあるため、心理を示す行動を取ったとしても、断定はお勧めできません。
心理学は、人の生活にとって身近であるため、非常に興味深い分野だと思います。
ただ、心理学を意識して振る舞う人は少ないでしょうから、気にしなくてよいかなと思います。

とにかく笑えれば
2019年7月5日
婚活の場においても、男女問わず、笑顔が多い人は印象がよいです。
そして、作り笑顔以外の笑顔は無意識なだけに、気を付けて欲しいポイントがあります。
せっかくの笑顔も、お相手と目を合わせず、視線を横に向けていては効果は激減です。
「笑っているけど、何を見ているんだろう?気になるものでもあるの?」とお相手は思ってしまいます。
さらに、「下を向いて笑う」と逆効果にもなってしまいます。
表情が見えない上に、「クックック…」と笑うような感じになりますから、不気味です。
自分が話した後にされると、バカにされている印象さえ持ちます。
また、自分が話し始めるとき、内容のおもしろさに、自分で笑ってしまうことはありませんか?
この場合も、「下(よそ)を見て笑う」→「お相手の顔を見て話し始める」となると、やはり、印象はよくありません。
癖になっていることも多いです。
「笑顔」だけでなく、「笑い方」にもご注意ください。

職業のヒミツぶっちゃけます!
2019年6月28日
婚活の場で、自分自身を語る話題としてよいのは、「趣味」と「仕事」です。
その人のことがわかりやすいためです。
特に生活に直結する仕事の話題は大切ですが、「勤務先」「収入」などのプライベートな面が背景にあるため、聞きたくても聞いていいものか難しいところです。
最初から尋ねてしまうと、「品定め感」が露骨になってしまい、その意図がなくても、お相手にそう思われてしまえば、その出会いのお先は真っ暗です。
そして、仕事の話題と言えば、「仕事内容」が主ですが、「職場の環境や労働条件」もその一つです。
話す自分自身が、よいと思えばよいように話す反面、悪い(よくない)と思えば悪い(よくない)ように話します。
休みが少ない、勤務時間が長い、給料が少ない、などですね。
厳しい条件下や環境で働かれている方も多いですが、後者の場合、共感してもらえたとしても、いい雰囲気にはなりにくいです。
お仕事の話題を最初にされるなら、「労働条件」ではなく、「職種」「内容の説明」に加え、「与えられている職務」を話されるとよいと思います。
実際に、当会の相談の場でも、職務の話題になりますと、「カッコつけるようで」と恥ずかしがる方も多いです。
「やらないと怒られるから」はネガティブですが(笑)、「自分の責任を果たそうと」、「周りに迷惑をかけないように」と、素晴らしいです。
「当たり前だし…」と思って、話すのを止めないでくださいね。
その姿勢にあなたが表れ、お相手もあなたの人物像をイメージしやすくなります。

上り坂、下り坂、まさか
2019年6月21日
婚活が上手く行かないとき、自分を向上させようとするとき、どうされますか?
「悪い所を直そう」、「苦手なものを克服しよう」と考えることが多いと思います。
悪い癖を直したり、会話力に磨きをかけたり、ですね。
このように短所に注目してしまいがちなのですが、実は、長所(長所と思っている所)が原因となっている場合もあるんです。
・ 今後に積極的→いきなりぐいぐい来られても困る。
・ 親しみやすい→最初から距離が近い。
・ よくおしゃべりをする→軽い。
・ 最初だから抑え気味に→よそよそしい。
・ 慎重→今後、どうするのか、前に進まない。
などです。
自分が思う自分の長所を、そのまま自分の長所として見てもらえるとよいものの、捉え方はそれぞれなのが難しいところです。
長所は放置してしまいがちですが、一度、短所と同じように注目されてみることをお勧めしたいです。

Switch
2019年6月14日
婚活で出会ったときは初対面同士ですから、お互いに年の差があったとしても、まずは敬語が必須です。
出会った当日、出会って解散までは敬語で通すとして、ここからです。
最初は「真面目で丁寧」という印象を持ってもらえますが、親密度が増しても敬語のままでは、それが、「壁やよそよそしさ」にも感じられて来ます。
ただ、お互いがお互いを親密に思えていない段階で、タメ口(友達口調)に切り替えると、せっかく築いた関係が崩れてしまうこともあります。
例えば、「急に一方がタメ口で話し出したため、そのお相手が違和感を覚える」というパターンです。
タイミングは、出会った当日以降のLINEやメールのやり取りからか、再会をされたときからか、様々です。
スムーズに移行するには、「そろそろ普通に(タメ口)で話しませんか?」と提案されるとよいと思います。
お相手も「そろそろ」と思っているかもしれませんし、お互いが納得の下であれば、印象を悪くすることもありません。
それでは、「そのタイミングがいつか」ですが、一つの目安として、お相手の会話をよく聞いてみてください。
敬語ばかりの中に、タメ口や方言(岡山弁)が混ざることがあると思います。
敬語→敬語→タメ口→敬語という感じで、「~ですけど」が、ふと、「~じゃけど」となったときなどですね。
これは無意識のことであり、「一瞬、気を許して緊張が解けた」と解釈できます。
または、自分が話したことに、「その一言だけタメ口で」突っ込まれたときもですね。
そして、しばらく話した後、「あの、よかったら・・・」という感じがよいかなと思います。
切り替えてすぐはぎこちないかもしれませんが、さらに親近感が増して行きますよ。

線にならない点のままでは
2019年6月7日
「会話が弾まない」とは、「次の話題が出ず、沈黙が続く」という状況を指すことが多いです。
しかし、次々と話題が出て来たとしても、弾まない場合があります。
例えばこんな感じです。
Aさん:〇〇のイタリアンっぽいお店が気になっています。
Bさん:「●●」というお店ですね。ピザやパスタがあって、素敵なお店ですよ。行ったこともあります。
Aさん:△△の近くのパン屋さんも気になっています。
Bさん:「▲▲」でしょうか?あの辺りにはパン屋さんがたくさんあるので、違うかもしれないのですが。
Aさん:それこそ□□も気になっています・・・
Aさんは気になったことをどんどん挙げていますが、変わり続ける話題に付いて行かなければならないBさんは大変です。
特に、行ったことがある●●について詳しく話そうとしたとしても、話題が変わっているため話せません。
「さっきの●●ですけど…」と話題を戻すのも大変です。
また、Aさんが本当に興味を持っているのかどうかも、疑わしくも思えて来て、やる気も減ります。
反対に、「話題は積極的に出すんだけど、会話が弾んでいる感じがしない(お相手にいい印象を持ってもらえない」という方は、Aさんの会話をされている可能性もあります。
せっかくの積極性が逆効果になってはもったいないです。
次、次、広く、広く、ではなく、「一つのことを、深く、深く」話すと、話題も長持ちします。
話す量が増えますから、聞いているお相手も、自分との共通点を見つけやすいです。
その結果、会話が盛り上がる可能性も高くなります。
会話の内容も表面的ではなくなるため、人柄もわかりやすくなります。

フィーバー
2019年5月31日
お相手のプロフィールをご覧になったとき、偶然、興味を持っていることや趣味が自分と同じ場合もあります。
共通の話題(共通点)はお互いの距離を縮めてくれます。
また、その興味の対象やご趣味に情熱を傾けていればいるほど、「同じ人と話したい」という気持ちも強くなります。
「他の人はどうしているんだろう」、「もっとよい方法(別の方法)はないだろうか」と知りたくもなります。
さらに、お相手から「アドバイスが欲しい」と言われると、教えたい気持ちになるのも当然です。
自分とお相手とが同じ熱であれば、話が盛り上がることは簡単に想像できます。
ただ、お相手が本気でアドバイスを求めているのならよいのですが、「ただ、話題として」という場合もあります。
そんなとき、熱っぽく多くを語ってしまい、「いやいや、そこまではいいし…」と引かれてしまっては、逆効果になりかねません。
せっかくリクエストに真剣に応じたのに、これではつらいです。
反対に、求められた熱と内容に達しなければ、「素っ気ない」「冷たい」と思われてしまう可能性もあります。
難しいのは、「その熱の程度が事前にはわからない」ということなんですね。
最初は特に、お相手の興味の深さをご覧になりながら、話されることをお勧めします。
しかし、何より、自分の好きなことを話すのは、自分自身が楽しいですよね。
「あっ、話しすぎた…。まずい!?」と思ったら…、
「ついつい夢中になってすみません。好きなこととなると熱くなってしまうのが悪い癖なんです」
「すみません。普段、話をできる人が周りにいないものですから嬉しくて…」
と話されるとよいと思います。
ただ、これらはあくまで例であって、「そのときの自分の素直な気持ち」をお伝えするのが一番です。
その気持ちは、人柄が詰まった内容になるでしょうから、お相手の印象にも影響を与えると思います。
好きなことについて話して印象もよくなるって、最高ですよね。

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2019年5月24日
知らないことは「あって当たり前」です。
しかし、初対面同士、自分の知らない話題が出ますと、どうすればと悩む所です。
■話す側
お相手が知っているのか、知らないのかを探りながら話します。
そこで、お相手が知っていたらいかがでしょうか?
嬉しい気持ちになりますよね。
そのときは、その気持ちを素直に伝えましょう。
「ご存じですか!嬉しいです!」と笑顔でおっしゃるとよいです。
ディープな共通の話題が見つかれば、盛り上がること間違いなしです。
もし、知らなかった場合には、やさしく(わかりやすく)教えて差し上げるとよいです。
もちろん、バカにしたような発言や態度は言語道断ですよ。
■聞く側
知っていた場合には、お相手に喜んでもらえ、親近感を持ってもらえます。
知らなかったとしても、恥ではありません。
「知りません」「わかりません」と素直に伝え、「どういうものですか?」とお尋ねするとよいです。
どのように教えてくれるのか、その様子で、お相手の人柄を見ることもできます。
熱心に聞き入れば、お相手からの印象もよくなります。
知っていても、知らなくても、よい雰囲気を作れるチャンスなんです。
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先日、33歳の男性会員の方からご報告がありました。
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近況を連絡しようと思っていたのですが、今度でいいかとズルズルと遅くなってしまい結局やらずじまいでした、すみません。
特に問題なく○○さんとお付き合いさせて頂いてます。
彼女が出来るっていいですね(^^)
これも引き合わせてくれた清水さんのおかげです。ありがとうございます。
また何かあれば相談させて頂けたらありがたいです。
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この男性は、ご入会時、「女性とお付き合いをしたことがない」ことを不安に感じておられました。
ただ、過去には戻れませんから、無料カウンセリングでは、「これからどうするか」をテーマにご一緒に作戦を立てました。
婚活の出会いは初対面同士ですから、「お相手のことがよくわからない」ことが一番の不安です。
しかし、裏を返せば、「お相手はこれまでの自分のことを知らない」んですよね。
その場の全ての印象が、自分の全ての印象になります。
例えば、これまで恋愛に奥手だったとしても、積極的に振る舞えば「積極的な人」です。
会話が苦手でも、しっかり話せば「よく話をする人」、笑いが取れれば「おもしろい人」です。
いつも以上に服装に気を遣えば、「おしゃれな人」になれるんです。
よいご報告をいただけて嬉しかったです。

24-TWENTY FOUR-
2019年5月17日
海外ドラマ「24」は、「事件はリアルタイムで進行している」というセリフで各話が始まります。
同じく、婚活もリアルタイムで進行しています。
人の気持ちは、様々な出来事に影響を受けて、そのときどきで変化をします。
例えば、一度お会いをして、再会を考えていたとしても。
メールやLINEのやり取りで、再会への意欲が減った。
じっくりと振り返ってみると、「何か違う」という気がして来た。
反対に、連絡先の交換は「とりあえず」という感じだったけど、「また会いたくなって来た」という場合もあります。
どうしようかと迷うところですよね。
お相手も同じように、やり取りを通じて、当初とは、気持ちに変化が生じているかもしれません。
婚活の取り組み方はそれぞれですから、そのお相手は、別の場所で別のお相手を探している可能性もあります。
迷っている間に、その別のお相手とお話が進んでいることだってあります。
そうです。
お相手の状況もリアルタイムで変化をしているんです。
一度冷めてしまいますと、温め直しはできません。二度と打てなくなります。
変わってしまった形は二度と戻せません。
後悔しないよう、鉄は熱いうちに必ず打ちましょう!

チョット待ってよ
2019年5月10日
出会ったお相手と連絡先を交換し、次はどう再会をするかです。
「いつ」「どこで」「何をする」かが大切ですが、その決め方も大切です。
お互いの印象が薄れないためにも、早い再会が望ましいのですが、予定が空いていないこともあります。
例えば、次の土曜日を提案をしたとして、次の次の土曜日なら開いている回答があった場合です。
「1週間延びたけどいいか」と思えるのならいいのですが、「次の次ですか?」と露骨に不快感を表す方もおられます。
さらに、「平日は駄目?」、「30分でも1時間でも」と迫られますと、積極的ではなく、お相手には恐怖にさえ感じられます。
場所や時間にしても、「~時に、~で」と一方的に設定をされますと、積極的ではなく、自己中心的な人という印象を持たれます。
自分自身にも希望や都合があるように、お相手にも希望や都合があります。
押し付けるのも、思い通りに行かない感情をぶつけるのもよくないです。
これでは、再会のためのやりとりが、お別れへのやり取りとなってしまいます。
「再会できること」が全てですから、再会さえできればよしとしましょう!

それを言ったらおしまいよ
2019年5月3日
1.仕事の愚痴
仕事は人生の時間の大半を占めています。
「やりがい、達成感」がある反面、「思い通りに行かない、大変」と仕事は楽ではありません。
ときには、どこかで誰かに愚痴りたい気持ちもあると思います。
気心が知れた仲であれば、お互いに理解し合ったり、励まし合ったりもできます。
しかし、婚活でお会いした初対面のお相手はには、そうは行きません。
聞かされる側は、話す側の仕事の状況がわからないため、何を言えばいいのかわかりません。
せっかく話しているのですから無視もできず、負担が大きいです。
さらに、愚痴は内容自体が暗く、ネガティブな感情が詰め込まれてしますから、皆さんが求める、「明るく楽しい雰囲気」とは正反対の状況になります。
話す側は印象を悪くするばかりです。
2.忙しい
実際にお忙しく、時間的にも精神的にも余裕が持てないこともあると思います。
ただ、聞かされている側は、よい印象を持ちません。
「そんなに忙しいなら、自分と会う時間も作れない?」と想像されますと、先はありません。
3.疲れた
高校時代の同級生が、「『疲れた』と言う人はモテない」と話していたのが強く印象に残っていて、今でも覚えています。
「疲れた」と聞かされれば、会話をする気も、一緒にいる気もなくなってしまいます。
毎日忙しく疲れが取れない毎日でも、婚活の場ではシャキッとしたいところです。
特に、「2」「3」は口癖になってしまっている方もおられると思います。
気を付けましょう!

あなたならどうする
2019年4月26日
実際に会うかどうか、連絡先の交換をするかどうか、また会うかどうか、お付き合いをするかどうか…、その判断基準は人それぞれです。
1.自分が絶対(会いたい:A、交換したい:B、また会いたい:C、付き合いたい:D)という人とだけする。
2.自分が嫌だと思わなかったらする。
「1」は、誰もが納得するところでしょう。
「2」は、「とりあえず」感が強く、本当にいいの?と思ってさえしまいます。
しかし、可能性が広がるのは「2」です。
ABCDの全てを「1」で進めることは難しく、Aでつまづいては、B以降はありません。
もちろん、「この人!と思える人じゃないと、やる気が出ない(好きになれない)」という方もおられると思います。
それが、Aからなのか、B以降のいずれかからなのかでも、また違いますよね。
AB:2、CD:1となって行く可能性も十分あり得ます。
ABCD:2から、お付き合いが始まって以降に盛り上がることだってあります。
その基準によるご判断一つで、あなたの未来が変わることだけは確かです。
今のお気持ち、今後の可能性などを踏まえて、どうご判断をされるのかは、あなたのご自由です。
ただ、ご結婚のご判断だけは「1」でお願いをしたいです!

連絡先とか、どうしますか?
2019年4月19日
先週は連絡先の種類について触れましたが、本日は「交換の仕方」についてです。
絶対また会いたい。ぜひ交換したい。
ひとまず交換をして様子を見たい。
お相手が希望するなら交換してもいい。
交換への思いはそれぞれですが、お願いをしても断られるのは正直つらいです。
自分は交換したくても(してもいいと思っているけど)、お相手はどうかわかりません。
そこで、「連絡先とか、どうしますか?」と尋ねる方がおられます。
「ど、どうって??」。
こうした尋ね方では、まず交換をしてもらえません。
お相手に決断を丸投げしていることに加え、自身の意思も伝えていないためです。
「あなたはどう思っているんですか?」と聞き返されることもありません。
ここは、「また別の日にお会いさせていただきたいので」、「今日は楽しかったので」など、交換したい意思を伝えた上でお尋ねするのがベストです。
また、自分は交換をしたいけれど、お相手から切り出されなければ、「自分への印象は悪かった」と判断をされる方も多いです。
難しいのは、お相手も「交換したいけど無理だろうな」と思っている場合もあるんですね。
あるいは、お互いが「お相手が希望してくれるなら交換してもいい」と思っている場合もあります。
せっかく交換の意思はお互いにあったとしても、どちらかが切り出さなければ、この出会いはここで終わりです。
婚活は、連絡先の交換をしてからがスタートです。
程度の差はあっても、「交換したい」という気持ちが少しでもあれば、勇気を出して、自ら切り出すことをお勧めします。

Are you ready?
2019年4月12日
婚活で出会う前には、当日の服装、話す内容、上手く行った後の計画…、いろいろと準備をされると思います。
その中でも、一つ確認をして欲しいことがあります。
それは、連絡先の交換となった際の、「お相手との連絡方法」です。
LINEかメールが一般的で、いきなり携帯番号交換は少ないと思います。
メールでも、携帯キャリアのアドレス、フリーメール、ショートメールなどがあります。
「じゃあ交換を」と思っても、お相手が(お相手と)同じ連絡方法を持っているかどうかが大切です。
LINEが普及した昨今では、メールの利用が減り、アドレス自体の設定をされていない方もおられます。
新しい方法をその場で設定するのは、大変で面倒です。
また、注意しておきたい点としては、自分が交換したい方法と、お相手の交換したい方法が異なる場合もあります。
さらに、メールの設定も個々によって異なります。
送った(送れられた)メールが迷惑メール扱いになったとすれば、
「お相手の設定ミス?」
「教えられたアドレスが間違ってる?」
「わざと違うのを教えた?」
などと不安が募るばかりです。
携帯番号の交換では、どちらかがどちらかにかけ、着信・発信で確認ができるよう、メールも交換時点で、どちらかがどちらかに送信し、送受信の確認をすると確実です。
ショートメール=電話番号の交換ですから、これ以外で、何か2つ以上お持ちだとよいと思います。

夢のHigh Tension
2019年4月5日
婚活では、「(お相手は)どんな人なのかな?」と期待と不安が入り混じった状態で出会いがスタートします。
期待と不安の程度も様々で、「期待以上によい人だった」ということも起こり得ます。
実際に当会でも、「テンションが上がってしまって失敗しました」と感想が届くことがあります。
「ぐいぐい(ガツガツ)来られるのは苦手」という方も多いと思います。
話すスピード、言葉に乗る感情、落ち着きのなさにすぐに表れてしまいます。
「連絡先の交換は?」、「この後、どこへ行く?」、「次はいつ会える?」など、独りよがりにもなってしまいます。
まだ会ったばかりなのに、先へ先へと勝手に進めてしまってはよくありません。
いくら「この人いいな」と思ってもらえていたとしても、熱量に圧倒され、お相手の熱を上げるどころか、冷ましてしまうことになるんですね。
特に、真面目で経験の少ない方に見られます。
積極的・前向きであることは何より素晴らしいのですが、はやる気持ちを抑えることも大切です。
「真面目で積極的なのに失敗する」のはもったいないです。
いついい人と出会えてもいいよう、今から、心とそのときの振る舞いの準備をしっかりしておきましょう。
そうすれば、チャンスをしっかりつかめますよ。

ロイヤルストレートフラッシュ
2019年3月29日
ロイヤルストレートフラッシュとは、ポーカーの役の一つです。
同じスート(スペード、ハート、クラブ、ダイヤのマークのことです)の10、J、Q、K、Aの組み合わせで作られます。
使用するトランプが一組でジョーカーを用いない場合、最強の役とされています。
一つ下の役のストレートフラッシュでは、「同じスート+5枚が連続した番号」で成立をしますから、「3、4、5、6、7」でも、「8、9、10、J、Q」でもOKです。
ロイヤルストレートフラッシュは、「10、J、Q、K、A」のみのため、揃える難易度も最強です。
婚活では、ストレートフラッシュなら狙えても、ストレートフラッシュが成立していても、「ロイヤルストレートフラッシュじゃないと駄目」と活動をされている方もおられます。
「自分の希望条件が全て揃っている」お相手のみを対象とするということですね。
実際に、「そういった人でなければ好きになれません」とおっしゃいます。
これがその方の思いであるならば、尊重をせざるを得ません。
ただ、全て揃った方が存在するのか、婚活におられるのか、実際に会えるのか、会っても上手く行くのかと、とてつもなくハードルは高いです。
一方、「いい人だったらいいな(何か役ができたらいいな)」という方は、上手く行きやすいです。
「より上の役になったら嬉しい」という思い、つまり、お相手を加点法でご覧になるため、印象がどんどんよくなって行くからです。
ロイヤルストレートフラッシュ狙いの場合は、反対に減点法で見てしまいがちです。
品定めをしている様子はお相手にも伝わりますから、自分が判断を下す前に、実はお相手から既に「この人はないな…」と思われていることが多いです。
「ロイヤルストレートフラッシュのお相手でなければ一生独身でもいい」という覚悟をお持ちなら狙い続けてもよいとは思います。
しかし、その内、「やっぱりこのままじゃ無理」と思ったときには、ストレートフラッシュはおろか、「ストレートやフラッシュも狙えない」、最悪、「ポーカーのテーブルにもつけない」となると取り返しがつきません。

コールアンドレスポンス
2019年3月22日
会員の皆さんからのランチ後のご報告で、意外と多いのは、「同じことを何度も聞かれた」というものです。
会話は、その場その場での対応ですが、お会いして1時間が経過後の内容は、これまでの1時間が積み重なってのものです。
印象に残った内容だけでなく、可能であるならば、お会いをしている間は、自分とお相手の全ての発言を覚えておくのが理想です。
新しい話題だけでなく、古い話題も織り交ぜて会話が進めば、お互いの雰囲気もよくなります。
「ちゃんと自分の話を聞いてくれていた」って嬉しいですよね。
また、連絡先の交換後は、メールやLINEのやり取りの中で質問をしたのに、「それに答えてくれない」というのがあります。
特に、その回答を踏まえて次の話題へ進んだり、今後の予定を決めたりしたい場合はなおさらです。
尋ねた側は、「故意にスルーされた」のか「単に答え忘れた」のか、解釈をすることは難しいです。
「故意」だと想像しますと、「何か悪いことを聞いたかな」と心配にもなります。
何より、「もう一度聞き直す」ことは、けっこうなストレスです。
「同じことを聞かれて、もう一度答える」のもストレスです。
「さっき、それ言ったし」と言えたなら、どれだけ楽か…。
こうしたかけ違いがお互いの距離を遠ざけてしまう原因にもなります。
返答をするとき、送信をするときは、しっかりとご確認を!

まっすぐに受け止める
2019年3月8日
いいなと思った人に対し、連絡をしたり、再会に誘ったりと、自分から行動することが大切です。
一方、その連絡やお誘いに対し、応じることも大切です。
当会でご結婚をされた方に、「何が決め手になったと思いますか?」と尋ねると、必ずこうおっしゃいます。
「(ランチの後、再会に)誘ったら来てくれたからです」。
再会については、
・ まだ付き合いたいとまでは思えない
・ 1回目に会ったときには、嫌でもなかった
など、迷いがあることも多いです。
告白については、
・ 会った回数が少ない
・ 年齢が離れている
・ お互いの家が遠い
・ 休みが合わない
など、交際(恋愛関係開始後)のことを考えると、不安があることも多いです。
でも、お相手が「また会いたい」と言ってくれているのなら。
何より自分自身が「また会いたい」と思っているのなら。
お誘いをする側も、断られる不安と戦いながら、勇気を出して行動されています。
ぜひ、そのお誘いを、勇気を出して、まっすぐに受け止めてみてください。
今週も39歳男性、42歳女性のカップルが誕生しました。
新しい恋の始まりに私もワクワクしています。

選手宣誓
2019年3月1日
人は誰もが完璧ではなく、婚活の場においても、完璧に振る舞うことは困難です。
意識をしたり、気を張っていたりしている間はよいのですが、気が緩んでしまうと、普段の癖が出てしまいがちです。
「気が緩む」=「お相手をバカにする・やる気がない」のではなく、「楽しくて、話しやすくて、ついつい」という場合が多いです。
例えば、話す内容に熱が入ってしまい、早口になったり、声が大きくなったりする方もおられると思います。
早口は、「聞き取りにくい」、声が大きいは、「周りに聞こえて恥ずかしい」という短所があります。
その結果、印象を悪くしてしまうように思えるのですが、最初に、または、そうしてしまった直後に、お伝えすることをお勧めしたいです。
「私は、話をしていて盛り上がってしまうと、早口になったり、声が大きくなったりするんです。すみません」。
無表情で不愛想に告げてしまいますと、「何、自分で言ってキレてるの?」と思われますから、笑顔で恥ずかしそうに話すのがポイントです!
言ってしまうと不思議なもので、癖が出なくなったり、お相手が笑ってくれたりするため、人間関係を作りやすくもなるんですね。
もちろん、伝える癖は、「あー、それわかる(自分もある)!」と思ってもらえる内容に限られます。
「話が長くなる」、「初対面だと緊張してしまう」もよいと思います。
癖を長所にしてしまいましょう。

CAST
2019年2月22日
婚活では自分のことを伝えるため、知ってもらうために、話題は「自分自身」になります。
内容によっては、それが、ご家族・お友達・職場の同僚など、周りの方々となることもあると思います。
例えば、「私の妹は…」という感じですね。話題が多いのもよいことです。
尊敬をしたり、称賛したりするのであれば、聞く側も悪い気はしません。
反対に、バカにしたり、悪口を言ってしまったりされますと、印象は悪くなる一方です。
話しているのは他人のことであり、自分のことではないぶん、話しやすいかもしれません。
しかし、その内容には自分の考えや思いが反映されてのものですから、自分のことを話しているのと同じなんですね。
何よりも、「その場にいない人の悪口を言う」ことは、婚活の会話でなくてもよくありません。
お相手にとっても知らない人についてのことですから、どう反応していいのかもわかりません。
さらに、この場で、悪口を出す意図もわかりません。
悪口はその人ではなく、話している自分を下げます。
自分以外の人を会話に登場させる場合には、軽はずみに扱わないよう、お気を付けくださいね!

NAI-NAI-NAI 自分はNAI
2019年2月15日
お相手の話を聞いていると、自分なりの感想を持ちます。
内容によっては、「それは自分はしないな」と思うこともあるでしょう。
同じものでもやり方は人それぞれですから、同じことの方が少ないかもしれません。
婚活の会話でも起きやすい事例を、会員の方々の場合はプライバシーの公開になるため、私(清水)に例えて挙げてみます。
私はランニングをしています。
自分でしていたり、普段、走っている方を見かけることもあるでしょうから、ランニングをしていること(している人)は珍しくありません。
さらに、私が、「毎日走っています」「約10キロ走っています」「雨の日はカッパを着て走っています」「旅行先でも朝に走っています」と言うとどうでしょう?
引いてしまうかもしれません…。
同じランニングをされている方でも、「そこまではしない」と思われる方も多いと思います。
そのときに、
「毎日走っています」→「ないです。しません」
「約10キロ走っています」→「ないです。しません」
「雨の日はカッパを着て走っています」→「ないです。しません」
「旅行先でも朝に走っています」→「ないです。しません」
自分にとって、「ない・しない」は正直な感想です。
私はどう思われようと止めませんし気にしませんが(笑)、「ない・しない」と言われると、人によっては、自分を否定された気分になることがあります。
そのことを好きで一生懸命にやっていればなおさらです。
もちろん、「あなたはどうなのか?」と尋ねられたならば、「ない・しない」と答えるのは問題ありません。
ただ、お相手が、「自分はこうです」と話しているのであれば、「そうなんですね」と受け止めることが大切です。
そして、その内容が自分と異なっているのであれば、「私はこうしています」と話すとよいです。
否定の言葉は使わなくてOKですよ。

MY HEART CAN'T DRAW A DREAM
2019年2月8日
「いい出会いがない」と悩み、よい人と出会えて、お付き合いに発展した。
「やった!付き合うことができた!」。
映画やドラマでもよく見られるシーンであり、告白が成功したときの気分は格別です。
…という方ばかりでもないんですね。
「特に悪い所がなかったから」など、やや消極的な感じで、お付き合いを始める方もおられます。
確かに、「とりあえず」と前に進むことは大切なのですが、お相手はどうでしょうか。
せっかくのお付き合いならば、「二人の時間を楽しもう!」という方が、やはり多いと思います。
しかし、一方が、「楽しそうにしていない」、あるいは、「楽しくないとも言わない」となると、気持ちが読めません。
お付き合いへの姿勢や、やり方はそれぞれですが、これでは、楽しい未来は描けません。
その先に待っているのはお別れです。
お互いの温度差があると、温度は冷たい方へと引っ張られて行きます。

この差って何ですか?
2019年2月1日
婚活で「差」となると、学歴と家庭環境が挙げられます。
「同じ程度の人の方が合いやすい」と話す方も多いです。
特にお見合いにおいて、お会いする前にわかることは、最終学歴(学校名)と家族の状況です。
学校が同程度、家族構成も似通っていれば、ぱっと見は同じ(釣り合っている)ように見えます。
しかし、必ず差は見えて来ます。
または、似ていなかったとしても、生活への価値観や考え方が同じ場合もあります。
例えば、「勉強」に関してです。
A:自分は頑張って来たから子供にも
B:自分は頑張って来たけど子供は自由に
C:自分は頑張らなかったから子供には
AとBは経歴は同じでも方針が異なっています。
AとCは経歴は異なっていても方針は同じです。
果たして、どちらがよいのでしょうか。
さらに、差があったとしても、その差を気にしない方も多いです。
「気にしているのは自分だけ」ということもあるんですね。
違いがあったすれば、「この人は駄目」と切り捨てるのか。
違いがあったとしても、話し合いで前に進める人なのか。
違いあったとしても、「こういう違いがあるんだ!」と楽しめるのか。
この差の方が大きいです。

これが私の生きる道?
2019年1月25日
いい出会いがないからこそ悩んでしまうのですが、いい出会いがあったために、悩んでしまう場合もあります。
婚活では、自分が描く結婚生活を実現するため、それにふさわしいと思えるお相手を求めます。
希望条件→お相手という順番ですから、希望に合わないお相手に対し、やる気が出ることはなかなかありません。
しかし、「あっ、この人」というお相手に出会うこともあります。
自分にとっては魅力的で惹かれる。つまり、「好みのタイプの人」ということですね。
よい出会いではあるのですが、その人では描く結婚生活が実現できない、または、何かあきらめる必要がある場合です。
・この人は、この人だけしかいない。
・描く結婚生活が実現できる人なら、他にいる可能性はある。
どうやって判断をすればいいのか、最後は自分自身の「カン」に頼るのがよいと思います。







