例えば、このようなお相手の方のプロフィールをご覧になったとして、
これをもとに、ご自身であれば、どのように会話をされるか、想像をしてみて下さい。
■男性の方へ。

旅行であれば、「どこに行かれましたか?」と話せそうですが、
「茶道」は知識も経験もないために、何も触れないのも、悪い気がします。
「何を聞けばいいのか」と、迷ってしまいます。
■女性の方へ。

映画鑑賞であれば、話せそうですね。
ただ、「野球」となった場合には、プロ野球観戦なのか、
もしくは、職場や、知人と一緒に、草野球をされているのかなど、
何を尋ねればよいのか、やはり、迷ってしまいます。
また、いくら、ご自身が、「前向き」、「まじめ」と思っていても、
その場において、「私、まじめです!」と言うわけにもいきません。
ご自身の口からは、なかなか伝えられない、
プロフィールの内容だけでは、決して窺い知れない魅力。
これらを面談で、最大限に引き出させていただき、
あなたのプロフィールと供に、紹介文としてお相手の方にお伝えしています。
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■周囲から、「幹事」を頼まれ、引き受けられている方。
これは、経歴ではないため、結婚関連のプロフィールには、
特に書かかれることはありません。
しかし、周囲に気を配り、細心の心遣いをしながら、
特に社会人であれば、お忙しくしている各々のスケジュールを調整しながら、
可能な限り希望に沿った、調整を行う必要があります。
自ら引き受けられるのであれば、好き嫌いは別として、
結構面倒な仕事であるのにもかかわらず、「みんなのために」と思い、
進んで行動をされる方だと見ることができます。
途中で放り出すことなく、継続をされているのであれば、
責任感のある方だとも見ることができます。
■学生時代の友人同士で社会人野球チームを作っておられる方。
学生時代からされているのであれば、上下関係や、
先生(監督)の厳しい指導を経験され、精神的にも鍛えられています。
また、チームプレー、周囲との和も求められますから、
協調性をお持ちだということも想像できます。
何より、社会人になっても、長く付き合えるお友達に囲まれていること。
「趣味は野球」ということからでも、お話を聞いて行くと、
このような点が多く見えて来ます。
■「最近、習い事を始めた」という方。
茶道、生け花、料理教室、スキルアップの講座など、その内容は様々です。
お仕事や休日の合間を縫って、貴重な時間とお金を使って、
頑張っておられるお話をたくさんお聞きします。
「やはり、何か目標を持っていないと」。
「仕事には必要ないのですが、頑張ってみようかな、と」。
誰に言われるでもなく、自ら向上心を持って、
人生に前向きに、新しいことに挑戦される姿勢が見て取れます。
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ところで、「ACIDMAN」というバンドを、ご存知でしょうか?
面談の際に、ある女性の方が、「大ファン」だとおっしゃっていました。
お恥ずかしい話ではありますが、私にとっては、初めて聞いた名前でした。
「知らない」と言えば、それまでですが、どこに惹かれるのかに興味を持ち、
その点をお尋ねさせていただきました。
すると、「歌詞がいいんです」というお答えです。
これを受けまして、「どのような歌詞ですか?」とお尋ねをすると、
「今の世の中のことを歌っているから(注:ご本人談)」とのことです。
ということは、この方は、「世の中の情勢に興味をお持ちなのかな?」と思いました。
そのことをお尋ねすると、「NHKのドキュメンタリーもよく見ます」。
「社会人にもなって、情勢に疎いのもよくないと思うので、
ニュースや、このような番組も見るようにしているんです」と、続けられました。
ACIDMANをきっかけにして、このような長所につながるのです。
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お相手の方(あなた)の魅力や、キラリと光るポイントは、
日常の何気ないエピソードや生活の中に、必ず埋もれています。
幹事、野球、各種習い事、ASIDMANなど、単なる趣味の単語の羅列では、
このようなことは決して伝わりません。わかりません。
そして、ご本人も、ここまではおっしゃらないと思います。
実際のランチの場でも、ここまでお尋ねにならないとも思います。
初対面の方に、根堀り葉掘り聞かれては、探られている気がして、
また、そうするのも悪いと思って、あいまいにもなりがちです。
私がお聞きをし、お相手の方にお伝えをしたいのは、このようなことです。
ただ、「明るい方です」、「まじめな方です」、「いい方です」というのみのご紹介では、
あまりにも抽象的で、意外とわからないことが多いです。
例え、趣味が異なっていたとしても、それに取り組まれている姿勢や、
経緯をお聞きすれば、理解できる、共感できる部分はあると思います。
「あ〜、それは興味ない」とはならず(笑)、
その方の価値観や考え方にも目を向けていただければ、
また、違った魅力が見えて来るはずです。